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2020年5月

2020年5月30日 (土)

6月の展示運転は休止させていただきます

こんにちは、片上鉄道保存会です。

緊急事態宣言は解除され、休館していた柵原鉱山資料館も6月2日から営業を再開することになりました。

保存会も、"新しい生活様式"の下で、活動を再開したいと思います。

 

残念ながら、これまでの保守作業中断により、すぐには展示運転ができる状況になりそうにありません。

さらに、感染予防対策を講じる上での準備もまだ整っておりませんので、6月の展示運転につきましても運休させていただきます。

再開を心待ちになさっている皆様には大変心苦しい限りですが、安全な展示運転にするため、今しばらくお時間をいただきたいと存じます。

 

 

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柵原を発車するキハ702「しらさぎ」(1987年6月頃)

 

 

[3密]を避けつつ行う活動とはどのようになるのか未知数のことですが、再開に向け努力して参ります。

 

 どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

2020年5月 6日 (水)

鯉のぼり乗車券

 片上鉄道では売上向上のため,いろいろ趣向をこらした乗車券を発行していましたが,このことはテレビでも取り上げられたほどでした.
 1983年にはついに鯉のぼりを乗車券にしてしまいました.これが沿線シリーズ「鯉のぼり乗車券」でした.「沿線シリーズ 特産品」と銘打ってあるように和気町には日本一の生産量をほこる鯉のぼり工場があります.さてこの「鯉のぼり乗車券」は,その徳永こいのぼり製で,片上鉄道事業所の資料では,発売日は1983(昭58)4月10日で3000枚の発売でした.区間は片上ー柵原往復1020円でした.手にとってみると全長約75cmの立派なこいのぼりです.吉ヶ原駅だよりでもご紹介したことがありますが,ここでは追加画像とともにカラーでおめにかけます.


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 厚手の紙製の袋に入っています.

 

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 裏面です.
 片上ー柵原往復1020円.イラストや説明書きのほか,乗車券の取り扱い方が記されています.実際に乗車された方はどのくらいいたのでしょうか.

 

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 全長約75cmの緋鯉です.書庫に保管していたためか,退色もなくきれいです.

 

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 券面?を拡大したところ.後から貼り付けたものではありません.

 片上柵原間の運賃510円の時代です.往復1020円にしないと元が取れなかったかもしれませんね.

 

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 反対側には片上鉄道の蒸気機関車片4形5号が描かれていました.

 

 実は現在の展示運転でも鯉のぼり会員証を作ってみようとひそかにたくらんだことがありましたが,徳永こいのぼりさんでは1年くらい前からお願いしないと作ってもらえないそうで,また300円では割が合わないし…ということから実現していません.でもいつの日か突然出現するかもしれませんよ.

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